収入アップを目指す手段

病棟看護師が収入アップを目指すなら、夜勤回数を増やすのが一番手っ取り早い得策です。
夜勤をすれば夜間手当てが付くため、シフトに組み込めば必然的に収入アップが望めます。
看護師の中には、より多くの収入を得ることを目的に、夜勤に入ることに積極的な人も少なくありません。
もし、体力的に余裕があり、もっと報酬が欲しいと感じているのなら、進んで夜勤のシフトを希望すると良いでしょう。
実際、夜勤を多く組み込むことで、身体が夜型に慣れてくるというメリットもあります。

もし、転職を視野に入れるなら、より大きな病院に勤務するのも有りです。
実際、大規模な病院であるほど、看護師の給与も高まる傾向にあります。
もちろん、大きい病棟であるほど仕事内容もハードになりますが、その分得られる経験値、報酬もレベルアップします。
また、ICUなど緊急性の高い患者さんが入院する病棟も、給与が高い水準に設定されています。
このように、同じ病院内でも、病棟によって給与が変わってくるため、しっかり確認しておきましょう。
転職を考えていないなら、資格を取得して昇進を目指すルートもあります。
認定看護師や専門看護師の資格を取得すれば、より専門性の高い看護師として評価され、まとめ役に任命されやすくなります。
リーダー的存在となれば、病棟でさらに活躍でき、実績次第では組織の中の管理職への道も開かれるはずです。
立場が変われば、同じ病棟看護師でも収入はグンと変わってきます。
向上心の強い方は、ぜひ資格取得、キャリアアップアップに励んでみてください。

不規則なハードワークの真相

病棟看護師は、365日24時間体制で入院されている患者さんにケアを提供しています。
当然、勤務にあたる看護師のシフトには、夜勤が組み込まれます。
夜勤には、2交代制と3交代制があり、元々は3交代制が多かったものの、近年では2交代制を採用する病院が増え、そちらが主流となってきています。
病棟勤務は、シフトが不規則になることが当たり前であり、カレンダー通りに休めることは無いということを理解しておく必要があります。
特に、病棟看護師になりたての頃は、誰もが不規則な勤務に慣れることに一杯一杯になりがちです。
新人看護師の場合は、仕事を覚えなければいけないプレッシャーとミスへの不安、生活リズムに慣れないストレスから、心身に不調をきたすことも珍しくありません。
それを乗り越えるためには、不規則な勤務に慣れるには時間がかかることを知り、自分を労りながら着実に進んでいくことが大切です。

数ある看護師の働き方の中でも、病棟勤務はハードな傾向にあり、この働き方を敬遠する人も少なくありません。
しかしその反面、常に患者さんに付き添ってケアを行うことから、看護師としてのやりがいや使命感を強く感じられるといった声もあります。
看護師としての日々を、仕事を充実させていきたいのであれば、病棟勤務は良い場所といえます。
その一方で、病棟看護師は患者さんの容態急変や申し送りにより、残業時間が延びることが多々あります。
きちんと残業手当がつくことが当たり前ではありますが、決まった時間に退勤できるということはほとんどありません。
このように、仕事最優先のハードワークになりがちということも、きちんと心得ておく必要があります。