不規則なハードワークの真相

病棟看護師は、365日24時間体制で入院されている患者さんにケアを提供しています。
当然、勤務にあたる看護師のシフトには、夜勤が組み込まれます。
夜勤には、2交代制と3交代制があり、元々は3交代制が多かったものの、近年では2交代制を採用する病院が増え、そちらが主流となってきています。
病棟勤務は、シフトが不規則になることが当たり前であり、カレンダー通りに休めることは無いということを理解しておく必要があります。
特に、病棟看護師になりたての頃は、誰もが不規則な勤務に慣れることに一杯一杯になりがちです。
新人看護師の場合は、仕事を覚えなければいけないプレッシャーとミスへの不安、生活リズムに慣れないストレスから、心身に不調をきたすことも珍しくありません。
それを乗り越えるためには、不規則な勤務に慣れるには時間がかかることを知り、自分を労りながら着実に進んでいくことが大切です。

数ある看護師の働き方の中でも、病棟勤務はハードな傾向にあり、この働き方を敬遠する人も少なくありません。
しかしその反面、常に患者さんに付き添ってケアを行うことから、看護師としてのやりがいや使命感を強く感じられるといった声もあります。
看護師としての日々を、仕事を充実させていきたいのであれば、病棟勤務は良い場所といえます。
その一方で、病棟看護師は患者さんの容態急変や申し送りにより、残業時間が延びることが多々あります。
きちんと残業手当がつくことが当たり前ではありますが、決まった時間に退勤できるということはほとんどありません。
このように、仕事最優先のハードワークになりがちということも、きちんと心得ておく必要があります。